インテリアオフィスワンBtoBで販売する「カーテン」の機能について

インテリアオフィスワンBtoBで販売する「カーテン」の機能について
当インテリアオフィスワンBTOBで販売するカーテンには様々な機能が付加された商品がございます。機能を正しく理解することでニーズにあわせた最適な商品をお選びください。(資料提供:ユニベール株式会社)


遮光性

遮光カーテンは、光を遮断し、部屋の内部を暗くするためのカーテンの一種です。遮光カーテンは、主に以下の目的で使用されます。

【1】日光や外部の光を遮断する:遮光カーテンは、日中に日光や明かりを完全に遮断し、部屋を暗くすることができます。これは、夜勤の人、昼寝をする必要がある人、映画を鑑賞する人、光に敏感な人、または特定の部屋でプライバシーを確保したい人に特に役立ちます。
【2】冷暖房効率の向上:遮光カーテンは、夏の暑い日や冷たい冬の日に部屋の温度を調整するのに役立ちます。太陽光を遮断することで、部屋の温度を快適に保つのに役立つことがあります。

また、遮光カーテンは通常、厚く重い生地で作られており、背後にコーティングが施されています。これにより、光を遮断し、遮熱や遮音の効果が高まります。



防炎性

防炎カーテンは、火災の際に火の延焼を防ぐために特別に設計されたカーテンです。一般的には、特殊な素材や加工によって防炎性能を持たせています。防炎カーテンは、火災が発生した際に炎が広がるのを遅らせたり、燃え広がりを抑制することで、人々の安全を守る役割を果たします。防炎カーテンの特徴や利点には、次のようなものがあります。

【1】特殊な素材: 防炎カーテンは、耐熱性や難燃性を持つ素材で作られています。通常は特殊な繊維や加工によって火災時の燃え広がりを防ぐよう設計されています。
【2】安全性: 火災の際には、普通のカーテンが燃え広がって火災を助長することがありますが、防炎カーテンはそのようなリスクを低減します。火の延焼を遅らせることで、人々の安全を守る役割を果たします。
【3】法規制や建築基準への適合: 特定の施設や建物では、法律や建築基準によって防炎性能が求められる場合があります。防炎カーテンはこれらの基準を満たすために使用されることがあります。
【4】多様な用途: 防炎カーテンは、ホテル、病院、学校、劇場、商業施設など、様々な場所で使用されています。特に、公共施設や高層ビルなどでの使用が一般的です。

防炎カーテンを選ぶ際には、品質や規格の適合性を確認することが重要です。建物や施設の安全を確保するために、信頼性の高い製品を選ぶことが必要です。





形状記憶加工

形状記憶加工カーテン(Shape Memory Curtains)は、特殊な素材や技術を使用したカーテンの機能です。
その技術は様々ですが、当サイトが販売する形状記憶カーテンの特長や利点には、次のようなものがあります。
【1】プリーツ(ひだ)がいつまでも美しく長持ちします。また、洗濯機で洗ってもプリーツは持続します。
【2】薬剤は一切使用していないので、自然や人に優しく安心してお使いいただけます
形状記憶加工のカーテンには繊維に特殊な薬剤を吹き付けることで機能を持たせているものもあります。
当サイトで販売している商品にもなにか特別な薬を使ていたりするのかな?大丈夫かな?そんな心配はございません!

美しいプリーツは、高温のスチーム(蒸気)の力でできています。

カーテンを縫製する前の状態の生地を波型の板に置き、真空釜と呼ばれる入れ物に入れ、高温のスチーム(蒸気)を当てて、生地に形を記憶させます。
カーテン生地によく使用されているポリエステルには「素材が硬化しない程度の一定の温度での加熱状態で特定の形状におくと常温に戻してもその形状を保つ」という特徴があります。
そのため、釜から取り出されたカーテン生地は波型の板と同じウェーブを記憶します。
その効果は持続し、洗濯をしても大丈夫です。
ただし、高温のアイロンに当てると崩れてしまう可能性もありますので、お手入れをする際はカーテンについている取り扱い絵表示をご確認ください。



裏地つき

カーテンの裏地は、通常、カーテンの裏側に取り付けられた追加の生地や素材のことを指します。これは、主にいくつかの目的や利点を持っています。

【1】遮光性と断熱性: カーテンの裏地は、光を遮断したり、表地の厚さや使用している裏地の種類にもよりますが遮光等級がアップします。また、カーテンを表地/裏地の二重にすることで、表地と裏地の間に空気層ができ、遮熱・保温効果が高まり、室内の断熱性能を向上させたりする役割があります。夏場の暑さや冬場の寒さを和らげる効果があります。
【2】プライバシーの確保: 裏地は、内側から外側への透過性を低減するため、プライバシーを保護するのに役立ちます。
【3】耐久性の向上: 裏地は、カーテン生地を保護し、色あせや劣化を防ぐことがあります。特に日光や湿気などの外部要因からカーテンを守り、長期間美しさを維持するのに役立ちます。



遮熱(省エネカーテン)

遮熱カーテンは、特殊な素材や技術を用いて設計されたカーテンで、主に太陽光や熱を部屋内に侵入させないようにすることで、室温を調整し快適な環境を維持するための効果的な方法です。省エネ効果もあるため「省エネカーテン」と呼ばれることもあります。

【1】熱を遮断する機能: 「糸による効果」「縫製による効果」「生地加工による効果」により、太陽光や熱を効果的に遮断します。これにより、部屋内の温度上昇を防ぎ、室温を一定に保つことができます。
【2】エネルギー効率の向上: 遮熱カーテンの使用は、室内の温度調節に役立ち、暑さや寒さからくるエネルギー消費を減らす効果があります。冷暖房装置の使用頻度を減らすことで、エネルギー効率を向上させ、電気料金を削減することが期待できます。

遮熱効果を生み出すためには、いくつかの方法があります。商品によって異なります。
・糸による効果  特殊な糸を使い、遮熱効果を高めます。
・縫製による効果  省エネ縫製によって室温を守ります。
・縫製による効果  「裏地」「リターン」など特殊な縫製を施すことで効果を施します。
・生地加工による効果  生地の裏面に樹脂加工をし、省エネ効果を高めます。



洗濯可能(ウォッシャブル)

洗濯のできるウォッシャブルカーテンは、洗濯によって手入れが簡単なカーテンのことを指します。素材や製造方法によって異なりますが、多くは家庭用洗濯機で洗える耐久性を持っています。カーテンを洗濯する前は必ずカーテンに縫い付けられている洗濯ラベルにも記載されている絵表示をみて、家庭での洗濯が可能かを確認しましょう。

【1】手入れが簡単: 洗濯機で洗うことができるため、手間をかけずにカーテンを清潔に保つことができます。特に家庭での使用に適しています。
【2】衛生的: 定期的な洗濯により、カーテンについたホコリや汚れを除去し、衛生的な状態を保つことができます。特にアレルギーを持つ人や、家庭にペットがいる場合に有用です。
【3】耐久性: 洗濯に耐える素材や製造方法を採用しているため、洗濯を繰り返してもカーテンの色落ちや形状の変化が少ない場合があります。

【カーテンの洗い方】
1. カーテンをレールから取り外す。
2. カーテンに縫い付けられた洗濯ラベルを確認し、絵表示で洗濯が可能かどうかを確認する。
3. カーテンの付属品をはずす。カーテンについたほこりや糸くずを払う。
4. カーテンをひだにそってたたみ、洗濯ネットに入れる。
5. 洗濯機で洗濯する。手洗いの場合は、優しく押し洗いします。もみ洗いは生地の痛みがすすむため、避けてください。
6. カーテンを干す。乾燥機は使用せず、レールに掛けて干すのがおすすめ。厚手のカーテンは竿で干すことがおすすめで、日陰で干す。
7. アイロンをかける。アイロンが可能かどうか、適切な温度やあて布の有無を絵表示で確認する。

洗濯表示の意味についてはこちらのページ(消費者庁)をご参照ください。




UVカット機能(レースカーテン)

レースカーテンには、UV(紫外線)カット機能があるものとないものがあります。UVカット機能がある場合、カーテン生地に特殊な加工やコーティングが施されており、紫外線の一部を遮断する効果があります。 UVカット機能を持つレースカーテンは、次のような利点があります。

【1】UVカット効果: 紫外線の一部をカットすることで、室内の家具や床、カーテン自体の色あせや劣化を防ぎます。また、UVBやUVAなどの有害な紫外線から室内空間を保護します。
【2】室内の快適さ: UVカット機能があることで、室内の温度上昇を抑えたり、日差しの眩しさを緩和することができます。これにより、部屋の快適性が向上します。

UVカット機能を生み出すために、以下の技術が用いられています。
・「ミラーレースカーテン」 レースの裏側に光沢糸を編みこんで、鏡のように光らせることで紫外線を反射させる効果を持っています。日中の室外から室内への視界を防ぎ、プライバシー保護効果もあります。
・「特殊繊維(遮熱糸)を使用」 ユニチカ開発の「サラクール」、帝人ファイバー開発の「ecolier(エコリエ)」等の特殊繊維を使用して、熱だけでなく紫外線も遮る効果を持っています。冷暖房効果を高める省エネ対策にも最適です。




昼見えにくい(プライバシーカーテン)

プライバシーカーテンは、個人や家庭のプライバシーを保護するために使用されるカーテンです。これらのカーテンは、外部からの視線を遮断し、室内の活動やプライベートな空間を守るために設計されています。

特殊な糸を使用して、光の屈折による『防視性』を高めたプライバシー保護レースカーテンなら、昼間の目隠しはもちろんの事、室内が明るくなって透けやすくなる夜間でも外からの視線を遮ります。詳しくは動画でご覧ください。 カーテンが省エネや節電に役立つしくみを動画でわかりやすく解説しています。




防音性

防音カーテンは、外部からの騒音を遮断し、部屋の静かさを保つためのカーテンです。逆に気になる室内の音を外に漏れにくくお部屋の中の生活音が外部に聞こえにくくします。
一般的なカーテンと同様に取り付けることができますが、特殊な素材や構造を持ち、音を吸収・遮断する性能が高いのが特徴です。
防音カーテンは、住宅やオフィス、音楽スタジオ、映画館などのさまざまな場所で使用されており、特に外部からの騒音を最小限に抑えたい場合に役立ちます。ただし、完全に音を遮断することは難しい場合もありますが、一般的な騒音を軽減することに効果があります。




アジャスターフック

カーテンのアジャスターフック(Adjuster Hook)は、カーテンを吊るすための装置の一部です。これらのフックは、カーテンレールやカーテンロッドに取り付けられ、レールを引っ掛ける部分を移動させることでカーテンの長さや高さを調節できる優れものです。




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